エアロゾルウイルス学研究ユニット
新型コロナウイルスやインフルエンザなどのある種のウイルスは、感染者から空気中に放出される「ウイルスを含むエアロゾル」を介して伝搬するとされていますが、ウイルスを含むエアロゾルの生成機構や大気中での挙動などは完全には解明されていません。本研究ユニットでは、エアロゾル学とウイルス学の知見を融合させた「エアロゾルウイルス学」という新たな学理を構築することで、呼吸器由来の感染性ウイルス伝搬メカニズムの本質的理解と、新たな感染制御手法の創出を目指します。
本研究ユニットでは、実際の医療現場より提起されるウイルスの空気感染に関する臨床的な疑問を、理工学と生物学および医学の知見を融合させながら実験的に検証し、実社会における意思決定のエビデンスを提供することを目指して活動しています。本研究ユニットの趣旨および個々のメンバーの専門性にご関心がありましたら、ぜひ連携のご相談をさせていただけますと幸いです。

ユニット参加メンバー
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奥田知明
理工学部 応用化学科 教授
(ユニットリーダー)
- 環境・微粒子計測の知見を活かして、エアロゾル中のウイルスや微生物の動態解明や曝露評価等の科学的知見に基づいた感染症対策の高度化に取り組んでいます。
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石川良賀
理工学研究科 特任講師
(副ユニットリーダー)
- 高分子化学および環境毒性学の知見を活かして研究ユニットの活動に貢献します。
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西田千春
理工学研究科 特任准教授
- 大気科学およびフィールド調査の知見を活かして研究ユニットの活動に貢献します。
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山中 裕子
理工学研究科 研究員
- 獣医師およびウイルス実験手技の知見を活かして研究ユニットの活動に貢献します。
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松原輝彦
理工学部 生命情報学科 准教授
- ペプチド設計や音響浮遊の知見を活かして新たなウイルス検知法の開発に取り組んでいます。
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西村秀一
(独)国立病院機構仙台医療センター 臨床研究部ウイルスセンター 医師
- 呼吸器ウイルス感染症やエアロゾル感染に関する豊富な臨床的および実験的知見を基盤に、感染拡大メカニズムの解明と実践的な予防対策の確立を目指しています。
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竹田誠
東京大学大学院医学系研究科 医学部 微生物学 教授
- 呼吸器ウイルスに関する豊富な研究経験と専門的知見を基に、感染症研究の発展と対策および人材の育成に協力しています。
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中屋隆明
京都府立医科大学大学院医学研究科 感染病態学 教授
- インフルエンザウイルスおよびコロナウイルスに関する豊富な知見を基に、ウイルス病原性や伝播機構の解明および感染制御法の開発を進めています。
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廣瀬亮平
京都府立医科大学大学院医学研究科 感染病態学 准教授
- 環境表面上の感染性ウイルスの定量に関する知見を基に、エアロゾル中の感染性ウイルスの定量法および感染制御法の開発を進めています。
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